ディスティレリー・レーマンは、ヴォージュ山脈の麓、オベルナイの中心に1850年に設立されたアルザス最古の職人蒸留所である。レーマン家は6世代に渡り、アルザス産の最高級果実の選別から、シャランテの銅製アランビックでの整然とした二重蒸留、屋根裏の下のガラス製ダム・ジャンヌでの忍耐強い熟成に至るまで、その技術を受け継いできた。
アルザスで栽培された厳選されたウイリアムズ洋梨から蒸留されたオー・ド・ヴィで、ガラス製のダム・ジャンヌで8年間熟成される。クリスタルのようで、力強く、驚くほど果実に忠実なこのワインは、純粋さ、忍耐強さ、そして原料のアロマの真実を余すところなく体現している。
2000年、イヴ・レーマンはアルザス初のシングルモルト・ウイスキー、エルザス・ウイスキーを蒸溜し、新境地を開いた。現在、エルザとティボー・レーマン夫妻の管理のもと、この蒸溜所は、傑出したクラフトマンシップを体現する企業にフランス国から与えられるEPV(Entreprise du Patrimoine Vivant)ラベルを取得している。